1975年、国立大学を卒業後、金属製品製造メーカーに入社。
1年目から品質管理の業務に従事し、その後の主な職種として、小集団活動、方針管理、TPM、製造管理システム、ISO9001管理責任者など現場に密着した活動から経営手法の一つである方針管理のしくみ構築まで品質管理に関して広くかつ専門的な業務を進め、秀でた実績を上げてきました。
会社員として、品質関連の仕事に従事している環境の中で、日本規格協会の主催するQC検定資格があることがわかり、1級にチャレンジしてきました。
その結果、2007年の9月に実施されたQC検定試験1級に合格しました。
その時に、自分が勉強するにあたって悩んでいたこと、すなはちQC検定1級は出題範囲が広くて、かつ専門的であったので効率的な勉強方法を模索していたことがあげられます。
このような、悩みは各人にあると思い、2007年の12月から、過去の問題の解説・ポイント等レポートと提供したり、またブログで情報発信をしましたところ、購読者から、感謝の言葉やお礼等をいただき、これまでサラリーマンとして味わったこののない感情を持たせていただきました。
そして、2008年12月に退職し、QC検定受験する人をサポートするサイトを立ち上げ、多くの合格者を輩出続けています。
◆主な職歴と習得した知識◆
【培ってきた主な知識項目】
・品質管理基礎コース
・実験計画法コース
・TQC推進事務局コース
・設備管理士養成コース
・信頼性工学/品質工学などの個別セミナー
・中小企業診断士1次試験合格(平成22年)
・その他品質に関するセミナ 等です。
【主な業務・職歴】
・製品抜き取り検査
・部品受け入れ検査
・外注工場の品質指導
・購買先品質管理監査
・小集団活動の推進
・改善提案活動の推進
・QC教育の実施(社内、外注工場)
・JIS品質管理責任者
・ISO9001管理責任者
・方針管理活動の推進(全社に先駆けてしくみを構築)等
・平成19年度QC検定1級合格(合格証No.072-10065)
・平成18年度QC検定2級合格(合格証No.061-21012)